Contents
スケールメリットについて
間単にいうと運用額が大きくなればなるほどリターンが大きく稼ぐことできるということです。
スワップ運用は資金管理がとても重要です。
これさえできていれば、短期的な相場の値動きに一喜一憂する必要はなくなります。
その点からみて、精神衛生上、とても良いと言えるのではないでしょうか。
とはいえ、まとまった投資元本を投入しないとリターンが少なくなるのも事実です。
以下に実例を記載しておきます。
1億円を年利10%で運用した場合
1年後に1億1000万円になります。
1000万円を年利10%で運用した場合
1年後に1,100万円
同じ年率でも運用額によって差が発生
9,000万円もの開きが発生してしまいました。
投資元本が大きいほうが大きく設けられることになります。
複利の力も活用
ここは長期的にモノゴトを見ていきましょう。
こんな素敵な言葉があります。
人類最大の発明は複利である
アインシュタイン
1,000万円を単利5%で運用した場合
1年後:1,050万円
2年後:1,100万円
3年後:1,150万円
4年後:1,200万円
5年後:1,250万円
6年後:1,300万円
7年後:1,350万円
8年後:1,400万円
9年後:1,450万円
10年後:1,500万円
10年の運用で500万円増加です。
1,000万円を複利5%で運用した場合
1年後:1,050万円
2年後:1,102.5万円
3年後:1,157.6万円
4年後:1,215.5万円
5年後:1,276.3万円
6年後:1,340.1万円
7年後:1,407.1万円
8年後:1,477.5万円
9年後:1,551.3万円
10年後:1,628.9万円
10年の運用で628.9万円増加します。
グラフで確認
グラフ上では30年まで比較しています。
年数が経てば経つほど、その差は大きくなっていることが分かります。
大切なのはゲットした利益を全額再投資
獲得した利益は全額再投資にまわすようにすると、
複利の力を十分に生かすことができるでしょう。
運用を始めたばかりで、投資元本が少ないときは余り増えませんが、
10年を過ぎたあたりからの伸び率は大きくなってきます。